商談・販売力アップ

対面営業のスキルを向上させるために取り組むべき強化ポイントとは?

接客スキルアップに最も重要なこと
REBORN

 

対面営業スキルアップのための必須項目。上達スピードが格段に上がる絶対に押さえて置くべきポイントとは?

 

どんな職種でもスタッフの営業力は売上げに直結してきます。

これは何も対面での接客だけではありません。電話やメールでの対応でも同じです。

もちろん動画集客やオンライン営業にも影響してきますし、個人事業主などは事業イメージにも関わってきます。

 

これからもわかる通り、対面営業スキルの向上は企業の絶対条件と言えるでしょう。

 

https://hanbai-live.com/youtube-marketing/

 

対面営業スキルの向上を図る上で押さえて置くべき4つのカテゴリー

接客スキル向上のポイントとは|チームリボン

 

対面営業スキルを上げることは、企業イメージや売上を上げることに直結する・・・

それはほとんどの方が理解されていて、どの企業もスキルアップを目指しています。

 

しかし、「実際、どこをどうすればいいのか?」と聞かれても、理論的に明確に答えられる人は少なかったりします。

これでは自身のスキルアップはもちろん部下は育ちません。

 

以前にこのブログでも書きましたが、対面営業のスキルを向上させる上で重要なカテゴリーは4つあります。

それは自己プロデュース、コミュニケーション、商品プロデュースそしてメンタルです。


この4つの項目の総合得点が高い人は自然に売上が上がり、ファンがつきます。

 

https://hanbai-live.com/customer-service-up/

 

対面営業スキルを向上させる上で絶対に避けて通れない自己プロデュース

接客に欠かせない自己プロデュース力|チームリボン

 

では、前項で挙げた4つの中で一番重要なものは何だかわかりますでしょうか?

 

本来、メンタルは他の3つの項目全部に影響するため一番重要となります。

ただ、純粋にテクニック面(自己プロデュース、コミュニケーション、商品プロデュース)だけで考えると明確に優先順位があります。

 

実は、上記3つの項目の中で一番重要になってくるのは自己プロデュースです。

 

理由は簡単。

自己プロデュース力が低いとコミュニケーションや商品プロデュースにマイナスに影響してくるからです。

 

対面営業スキルに多大な影響を与える第一印象

売上に直結する第一印象|チームリボン

 

対面営業スキルは自己プロデュース、コミュニケーション、商品プロデュース、メンタルの4つの総合評価とは言いましたが、自己プロデュース力が低いと他の評価を下げてしまいます。

 

自己プロデュースを構成する要因は、

・表情

・身だしなみ、服装

・動き、しぐさ

・姿勢

・髪型

・化粧

・装飾品

・環境、背景

・明るさ

・声色

・香り、匂い など

細かく割り出せば無数にあります。

(メラビアンの法則でも示されているように、対人に関しては特に見た目は優先的に判断されます)

接客スキルアップ|メラビアンの法則

 

 

要は、こういった項目を複合して人は自分を表現しています。

そして、相手はそれを見て感じてあなたの印象を決定づけます。

 

この印象を決定づけるのに要する時間はわずか数秒です。(調査では0.03秒とまで言われています)

そして、この印象が悪いとこの後のコミュニケーションや商品プロデュースに大きく影響することは容易にわかると思います。

 

対面営業スキルの向上には自己プロデュース力の強化は不可欠

接客スキルアップに欠かせない自己プロデュース|チームリボン

 

得てして対面営業においては商品説明に入る前に、実は勝負はついていたりします。

あなたも「まだ十分に説明が終わらないうちにお買い上げになられた」といった経験を一度や二度はしているのではないでしょうか?

 

お客様はスタッフの第一印象が悪ければ、コミュニケーションを取りたがりません。

当然、そういった関係では本音を聞き出すことなんてできません。

スタッフが一生懸命商品説明をしている間、お客様はそれを聞くフリをしながら別のことを考えたり、断る理由を探しています。

 

そうなんです。

どれだけ商品説明がうまくても、必死にコミュニケーションを取ろうと努力しても、話し手の印象が悪ければお客様は買うことはないのです。

 

対面営業スキルを向上させる自己プロデュースとは?

接客イメージアップに必要なこと|チームリボン

 

これで自己プロデュースの重要性おわかりいただけたかと思います。

 

しかし、これは学校の風紀検査のように「金髪・茶髪はダメ」「ズボンの丈はどのくらいの長さで」といった単純なものではありません。

企業がそんなレベルの指導をしていては、どんどん時代遅れになってしまいます。

 

真の自己プロデュースとは、その人個人の魅力を最大限に引き出す表現方法をいいます。

 

接客なので清潔感は常に保たなければいけませんが、黒髪より茶髪金髪の方が明らかに似合っている場合はそちらの方がいいということです。

 

ただし、似合っているかどうかを判断するのはあくまで第三者です。

当たり前のことですが、この部分は客商売をしている以上、間違わないようにしてくださいね。

 

 

ということで、今回は「対面営業スキルを向上させるために取り組むべき強化ポイント」について書いてみました。

いかがでしたでしょうか?

 

対面営業スキルは着手するポイントを間違えるとどれだけ努力しても良い結果が出ません。

せっかく能力があっても、それでは開花せずに終わってしまいます。

 

仕事を楽しく、人生を充実させるためにも、是非参考にして下さいね。

 

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